top of page
櫻山窯とは
What is Ouzangama?
器の出生地は兵庫県加東市
~兵庫県加東市(ヒョウゴケンカトウシ)~
日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県。
加東市はその兵庫の中央部やや南側にあります。
東京23区の人口密度 15708人/㎢ に対し、
兵庫県加東市人口密度はなんと 251人/㎢ 。
見渡す限りの田園風景、
四季折々の花の並木道。
市内を流れる加古川とともに、
ゆったりとした時間が流れている場所です。
その一角に、櫻山窯があります。
窯場のみならず、どなた様でも歓迎のギャラリーや
陶芸教室のお部屋もございます。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。

木漏れ日が差すギャラリーの一角(兵庫県加東市)

職人の標工平(シメキコウヘイ)さん
職人 標 工平
シメキ コウヘイ
1965年
1988年
1990年
1995年
1996年
大阪で産まれ、幼少期に兵庫へ引っ越す。
高校卒業後すぐに三重県伊勢市へ単身修行。
奥田康博氏に師事。
佐賀県唐津市にて中里隆氏に師事。
兵庫県加東市の現窯場にて、
陶芸家である父と画家である母と共に
仕事場の整備、及び作陶を始める。
窯場にて展覧会を開く。
春と秋に窯出しを兼ねた展覧会を開き、
現在に至る。
櫻山窯のこだわり
ろくろを蹴り、窯を薪で焚き、
釉薬も藁や草木・豆の殻の灰などの天然の材料にこだわる。
そして、
長年の修行で培った昔ながらの手法も残しつつ、
現代の職人ならではの〝その瞬間に滲み出る想いを手に乗せた作品″
そんな作品を、日々創っております。
ひとつひとつの工程に想いを込めた作品には、
自然と魂のようなあたたかみが宿ります。
お誕生日や結婚祝い・出産祝い、お祝い事のプレゼントとしてや、
記念日などのイベント事・パーティーで使う器としても。
そしてもちろん、日常使いにも。
様々な場面での、ささやかな楽しみと、喜びのお側に。

ギャラリーには壺や茶香炉なども並ぶ(兵庫県加東市)
bottom of page
